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不動産を購入する@ それでは、不動産を購入するまでに どういったことがあるかを見ていきましょう。 まず、不動産を買おうと思い立つわけですが、 物件の情報を手に入れなければなりません。 その情報源をして挙げられるものは @インターネット A広告 B不動産会社に直接出かける C競売情報 これらが一般的でしょう。 @インターネット まず、手軽なのがインターネット。 検索エンジンにキーワード打ち込めば出てきます。 ですが、地名+キーワードを入れると地域密着型のサイトに巡り合えます。 大手にはない強みがあるのです。 幅広く物件を探すのであれば、大手の企業、 中小企業どちらも使いこなす必要があります。 では、その特徴を以下に述べることにしましょう。 大手系列 ・店舗が多く、広域をカバーできる ・取扱物件が多い ・手付金保証制度が整っている ・社員教育が充実している ・取引時に契約書などが、しっかりしているので安心できる 地元中小企業 ・地域密着で独自のルートによる物件情報に強み ・地元に詳しく通じている ・物件の案内から引き渡しまで、同じ担当者で行う 不動産はモノではなく、人の付き合いという面が強く出るものです。どちらともかたよることなく、お付き合いする方が無難かと思われます。 A広告 広告といっても様々なものがあります。 フリーペーパーのようなモノや、折り込みチラシ、三行広告まで。 また、物件の前に立っている立札かもしれません。 不動産に関係する事柄にはいつでも敏感であるようにしましょう。 また、フリーペーパーは最低月に1回は発行されます。 私は、様々なフリーペーパーを過去2年分ほど集めて持っています。 これは、賃貸の相場を測定するのに役に立ちますし、 周辺地域の移り変わりが手に取るように分かります。 分析と考察という意味でも、フリーペーパーはかなり大切な要素と言えます。 また、新聞広告ですが、これは速さという面では群を抜きます。 インターネットに登録される前に、三行広告に出てくる物件などもあり、 早い者勝ちであること多い。 目を光らせる必要があります。 B不動産会社に直接出かける ためらわれるかもしれませんが、ある程度の勉強をしていけば 恐れることはありません。 しかし、ひやかしではいけません。 本当に買う意欲があるときにだけ行ってください。 向こうも商売ですから、ひやかしではこちらの印象が悪くなります。 不動産屋さんに物件を探してもらう場合、以下のことを最低伝えましょう。 @地域 A価格帯 B大きさ C築年数 C不動産の種類 D建物の構造(木造、鉄骨、鉄筋) C競売 競売おすすめしません。 はっきり言ってリスクが高い。 物件を下見することができないのです。 昔はプロでもためらわれたと言いますが、 最近では素人が手を出す傾向にあり、 値段も上昇基調で、格安感はありません。 ですので、私は競売に参加したことは一度もありません。 裁判所に行って、物件の資料をもらったことはありますが、 手続きなどが難しいと感じました。 分からないことには深入りしない。 これは鉄則です。 「生兵法はけがのもと。」
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