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不動産を購入するC さて、不動産投資ですが我々はあくまでも家賃収入を目的としています。 ですので、物件自体にいくら魅力があっても、 人のいない地域に建っていては何も起こりません。 一番良い状態は 不動産を借りたい人>不動産を貸したい人 この状態であれば借り手はすぐに見つかり、経営はうまくいくはずです。 そして、仮にも入居者が出て行っても、すぐにまた別の借り手を見つけられることになり、空室のリスクを減らすことができます。 そこで、人が集まる条件を踏まえながら、どこに物件を買えばいいのか、どこで大家さん業をすればいいのかを見ていきましょう。 雇用 人を引き付ける要因として、雇用があります。 お仕事を求めて人は集まってくるのです。 そして、また職場に近い物件などであれば有利になります。 しかし、注意が必要なのは1つのマーケットに頼っていないか、 ということです。 その企業が移転すれば、仕事とともに大勢の人も移転することになるでしょう。 その、リスクを少しでも和らげるために、経済は多様化していることが望まれます。 人口 人の多さは、需要の多さに関係します。 事実それは借り手の多さなのですから。 しかし、やはり人口の多い所では、土地の値段が高いことが多い。 ですので、物件の値段が割高になる傾向があります。 これらを踏まえると、妥協案として少し郊外の地域で 利便性を兼ね備えた物件を買うことがよいと思われます。 立地 立地が良いことも借り手が見つりやすいことの1つの要因です。 素晴らしい立地は車からもよく見えます。 物件の前の「賃貸物件」の看板は最大の武器です。 設置するだけでいいし、人件費もかからず、広告費もかかりません。 立地の悪い物件ですと逆のことが起きます。 人に認知されないので、お金をかけて広告を打つしかなくなるのです。 また、その他にも需要をもたらす要因を挙げてみましょう。 ・大学の拡張 ・新しいスタジアムの建設 ・再開発地域 ・軍事基地 ・地域の空港 ・大きなイベント などです。 皆さんも、自分の地域を考えてみてください。 何か人を引き付けるものが1つはあるのではないでしょうか?
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